75歳で新たな自由を手にした『マリ・クレール』元編集長が見つけた「どうしたら楽しく年を取れるのか?」

株式会社主婦の友社は、 2019年11月13日(水)に書籍『年齢が約束してくれるもの』(著:ペルラ・セルヴァン=シュベール 訳:吉田良子)を発売しました。

 


 『マリ・クレール』の編集長を務めたフランス人女性が提唱する、人生を充実したものにする年齢の重ね方について書かれた一冊。

 人生は、若さに固執するのではなく、いつまでも生き生きと過ごすための冒険。日本人の加齢に対する固定観念から解き放たれて、年齢との闘いにさよならしましょう。

 

若さ礼賛という考え方から離れてみませんか?

 「アンチエイジング」「美魔女」といった、いつまでも若さを維持したいと願う女性は年々増加しているといわれます。例えば、アンチエイジング効果をねらった化粧品も以前より数多く発売されています。いつまでも若々しくいたいという願望は多くの人が持っているはずです。

 しかし、それが「年を取るのが恐い」ということにすり替わっていませんか?
 

年齢との闘いから自由になりませんか?

 

本書の著者、ペルラ・セルヴァン=シュベールは執筆当時の年齢は75歳です。雑誌『マリ・クレール』の編集長を務めた後も夫と雑誌を立ち上げるなど精力的に活動してきました。彼女は今の自分の年齢が好きだと断言しています。そして次のように私達に問いかけています。

『長寿がすべてを変えた。それにもかかわらず、「若さ礼賛主義」が世の中を支配している。あまりに多くの女性が、年をとるのを恐れて、年齢との戦いに挑み、苦しんでいる。すべての女性に年齢を受け入れてほしい。そうすれば、よりよく生きる道が開かれるはずだ』。

 

成功するのは若い人だけなのか?

 

フランスでも日本でも高齢者の居場所がないというイメージを持たれがちです。しかし、成功する人は若い人だけでしょうか? そんなことはないと本書は訴えています。

『いまの社会で成功者として羨望を集める条件はなんだろう? 業績、知名度、資産、Facebookのフォロワー数百万人、Instagramの「いいね!」・・・。これらはすべて、年をとった人でも満たせるものばかり』。いつまでも若いままでいたいと願うことはもちろん素敵なことですが、「若いほうがいい」「若ければいい」と執着するのは人生の貴重な時間をむだにしてしまいます。

 

年をとるとはどういうことか?

 

大切なのは年をとったという事実を認めることです。「認める=あきらめる」と考えがちですが、あきらめるという言葉はもともと「明らかにすること」という意味があります。明らかにすることで自分に何ができるのかが見えてくるはずです。年をとっても心はずっと若いままでいられます。そのためには行動することが大事です。年をとるのを受け入れるとは放っておくことではないのです。

 

 

著者プロフィール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペルラ・セルヴァン=シュベール
モロッコ・フィズ生まれ。パリ政治学院に学んだあと、20年間“marie claire”誌に携わり、編集長も務めた。EXPRESSEグループやEXPANSIONグループなどの会長を務めたジャン=ルイ・セルヴァン=シュレイベールと43歳で結婚し退職。その後、夫と共に、Psychologies誌、ついでCLES誌を創刊。72歳で出版の仕事から退き、現在は執筆活動等を行っている。

 

書誌情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトル:年齢が約束してくれるもの
著者:ペルラ・セルヴァン=シュベール
訳者:吉田良子
発売日:2019年11月13日(水)
定価:本体1400円+税
仕様:四六判・208ページ